
【発売前攻略ってどうなの?】ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女に思うこと
2025年5月22日に発売される、LEVEL5の新作ゲーム
『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』。
このシリーズは、かつてニンテンドー3DSで登場し、筆者もどっぷりハマった記憶があります。
温かみのある世界観と、自由に生きられるライフ(職業)システム。
家を建てたり、戦ったり、魚を釣ったり——とにかく自由で、何時間でも没頭できる作品でした。
今回、待望の続編ということで、子どもたちと一緒にプレイできたらいいなと思い、事前にいろいろと情報を調べていたんです。
検索してみたら、まさかの展開
軽い気持ちで「どんなジョブがあるのかな」「システムは変わってるのかな」と調べていたところ、
ある有名な攻略サイトに辿り着きました。
すると……
発売前なのに、すでにガッツリ攻略情報が掲載されていたんです。
序盤の進め方、ストーリー展開のネタバレ、各ジョブの強い装備や効率の良い稼ぎ方まで。
「いや、ちょっと待って?」と思いました。
攻略情報は悪いこと?いや、そうじゃない
まず最初に断っておきますが、
攻略サイト自体を否定する気は全くありません。
筆者自身、かつてはRPGやアクションゲームを攻略情報を見ながら進める「効率厨」だったので、便利さや助かる気持ちはよくわかっています。
ただし、今回気になったのは……
- 発売前なのにここまで詳細に出していいのか?
- メーカーはそれを本当に容認しているのか?
- そして、それを見て遊ぶユーザーが、本当にそのゲームを「自由に」楽しめるのか?
そんな疑問が浮かんできました。
「自由に生きる」はどこへ?
このゲームのキャッチコピーは「この世界の住人となって自由に生きる」です。
でも、攻略サイトを最初から見てしまうと、「最適解」をなぞるだけの遊び方になってしまいませんか?
そうなると、みんなが同じような手順で動いて、同じジョブを選び、同じ装備を目指す。
それって本当に「自由な生き方」なんでしょうか。
筆者の理想の楽しみ方
筆者は、ゲームというものはまず
- 知らないエリアにワクワクしながら入ってみる
- 偶然の出会いや発見に驚く
- たまには強敵にやられて、悔しい思いをする
——そういった自分だけの経験があるからこそ、面白いと思っています。
RPGやオープンワールドゲームには、攻略本では語れない「旅」がある。
それを最初から効率化してしまうのは、もったいないと思うんです。
子どもには体験を、まず自分で
おそらく小学生のような年齢の子たちは、
攻略サイトを見つけたら、そのままなぞってプレイするでしょう。
でも、筆者は自分の子どもにはそういうプレイの仕方をさせたくありません。
自分の頭で考え、自分の手で試行錯誤し、時には失敗しながら学んでいってほしい。
ゲームだって、立派な「学び」の場ですから。
他のゲームでも感じていること
この想いは、ファンタジーライフiに限った話ではありません。
例えば——
- ARKでは、自分で罠を考えて設置してほしい。
経験者が最初から強い恐竜を配るのは、育成の喜びを奪ってしまう。 - モンハンやポケモンでも、ネットにあるテンプレ構成ばかり真似るのではなく、自分のスタイルを考えて組み上げてほしい。
せっかくゲームの作り込みが年々深くなっていて、
グラフィック・サウンド・操作性もどんどん良くなっている今だからこそ、
「体験」を奪わないでほしいんです。
30年ゲーマーの素直な願い
攻略情報や動画は、確かに便利です。
でもそれは「最後の手段」に取っておいてほしい。
まずは、何も知らないまま、わくわくしながらこの世界を歩いてほしい。
それが、ゲーム歴30年以上のおじさんゲーマーからの、ちょっとしたお願いです。


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